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群馬県の免疫生物研究所と合弁会社設立
 トランスジェニック 臨床検査を受託

バイオベンチャーの潟gランスジェニック(福永健司社長)は6月20日、群馬県藤岡市の竃ニ疫生物研究所(清藤勉社長)と臨床検査受託業の合弁会社設立を決めた。年度内にも設立し、事業をはじめる計画。
両社は昨年3月に締結した包括的業務提携に基づき次世代の診断薬シーズとなるバイオマーカーを共同で開発しており、相互が有するシーズを活用すべく新たに検体検査受託を専門に行う合弁会社を共同で設立することを決めた。新会社の名称は未定で、本社は群馬県高崎市に置く。資本金は3千万円。社長には清藤勉免疫生物研究所社長が就任する見通し。出資比率は50%対50%。
トランスジェニックでは「両社の診断薬開発を加速化させる基盤の構築やシーズ活用を中心とした特殊な臨床検査項目の拡充、相互のネットワーク活用による研究開発の促進・拡充が期待できる」としている。 (佐藤奈)
週刊経済:2012年6月26日発行 No.1678

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