紺屋今町に本社と保育所を移転
　マザーハウス保育所　１１月１日に

�潟}ザーハウス保育所（友田秀一社長）は１１月１日、本社と運営する「マザーハウス保育所」を熊本市中央区新市街から同区紺屋今町に移転した。
場所は国道３号代継橋交差点北西側にあるＴＭ２ビル。建物は鉄骨造り２階建てで、延べ床面積は約２００�u。１階は３歳以上の託児スペース、２階は乳児と３歳未満の託児スペースとして使用する。月決めと一時預かり（最大８時間）の利用形態を設定しており、料金は月決め夜の部２５日利用で４万２千円など。定員は８０人。スタッフは１４人。２４時間営業。年末年始のみ休み。
同保育所はシングルマザーを中心とした働く母親支援を目的に２００７年に設立。現在、１日におよそ７０人が施設を利用している。アレルギーの有無を事前に確認した上で手作りの食事やおやつを提供するなど食育にも重点を置いているという。
友田社長は「子ども達を守るのは大人の責任。働く母親の支援と併せ、子育てやそのほかのトラブルに対するアドバイスにも力を入れていく」話している。 （中原）