整形外科部長に阿蘇中央病院の平井康裕医師
　鶴田病院　回復期リハビリ病棟長を兼務

医療法人社団鶴友会　鶴田病院（熊本市東区保田窪本町、鶴田克明理事長・総院長）の整形外科部長兼回復期リハビリテーション病棟長に阿蘇中央病院整形外科部長の平井康裕医師が就任した。
平井康裕（ひらい・やすひろ）整形外科部長は、１９６７（昭和４２）年大分県別府市生まれ。１９９１年３月熊本大学医学部卒。１９９８年３月同大学大学院医学研究科（外科系）修了。熊本大学医学部附属病院整形外科研修医、菊水町立病院整形外科研修医、水俣市立湯之児病院整形外科、南熊本病院整形外科、阿蘇中央病院整形外科医長、平井整形外科医院副院長、阿蘇中央病院整形外科部長、同整形外科部長兼リハビリテーション科部長を経て、２０１３年４月鶴田病院整形外科部長兼回復期リハビリテーション病棟長就任。日本整形外科学会専門医、日本リハビリテーション医学会専門医、日本リウマチ学会専門医、日本体育協会公認スポーツドクター、日本リウマチ財団登録医、インフェクションコントロールドクター。
平井部長は、「前任地では整形外科疾患、リウマチ性疾患およびリハビリテーション全般を担当してきた。また、今シーズンもノロウイルスやインフルエンザが流行したが、その院内感染対策についても勉強させていただいた。今までの経験をもとに最新の知見も取り入れながら、温故知新の心構えで診療にあたりたい」と話している。 （甲木）