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大分県九重町に店舗をオープン
 茶夢 約30種類のハーブティーを販売

ハーブティー卸、販売の樺ヶイ(合志市豊岡、石原政美社長)は4月17日、大分県玖珠郡九重町にハーブティー販売などの店舗をオープンした。
場所は葛エ本建設(小国町宮原、渡邉始枝社長)が運営するリゾート地「Coco Village(ココビラージュ)」敷地内の建物にテナントで入居した。フロア面積は83u。店名は「tea&herbtea36」。約30種類のハーブティーを販売するスペースと、ハーブティー(ワンポット650円)が飲める10席のカフェスペースを設置。ハーブティーの価格帯は250円から1260円。スタッフ数は2人。営業時間は午前9時から午後5時半まで。無休。
同社は「カフェインゼロかつ無添加で、飲みやすいハーブティーをそろえている。特に85%国産の原料を使っている36種の野草とハーブのブレンド茶がおすすめ。ここでしか飲めないものを提供することでブランド化を図り、将来は店舗周囲のハーブ園を充実させ、お客さまに収穫を楽しんでもらったり、摘んだばかりのハーブを使ってもらったりできるようにしたい」と話している。
同社は2008(平成20)年設立。従業員数は7人。「くじゅう花公園」(大分県竹田市)や県内外の道の駅などで商品を販売している。
(中嶋智)
週刊経済:2013年5月14日発行 No.1723

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