田崎町に複合商業施設
　イオンタウン　核テナントはマックスバリュ

商業施設開発・運営のイオンタウン�梶i千葉市美浜区、大門淳社長）は、熊本市西区田崎町の青果市場跡地に複合商業施設開発を計画している。５月１日、大型店の立地に関するガイドラインに基づく出店計画書を熊本市に提出した。１１月に着工し、来年７月に開業する予定。
場所は県道熊本高森線沿い、ラウンドワンスタジアム筋向い。敷地面積は１万５１２４�u、建物は鉄骨造り２階建て、建築面積は７４０６�u、店舗面積は５０５２�u。テナントはマックスバリュ九州�梶i福岡市博多区、柴田英二社長）の食品スーパーを核に、レンタルショップと飲食店、サービス施設を入れる予定。駐車場は３４０台分を確保する。
イオンタウンは１９９２（平成４）年６月に「ロック開発」の名称で設立、２０１１年にイオンタウンに社名を変更した。資本金は１億円。全国に１１６のショッピングセンターを開発・運営している。熊本市南区島町に「イオンタウン西熊本」、荒尾市原万田に「同荒尾」がある。
（佐藤奈）