新型キャンピングカーを発売
　朝倉自動車商会　完全受注生産

キャンピングカー製造販売の�拠ｩ倉自動車商会（山鹿市鹿央町合里、朝倉信洋社長）は５月１７日、新型キャンピングカーを発売した。
商品名は「リアル・エボリューション」。同社は一昨年、夫婦に子ども３人の５人家族を想定し、トヨタ・「ハイエース・ワイドワゴン」をベース車として「リアル」を発売しており、その新型車として発売したもの。今回はトヨタの「ハイエース・スーパーロング」をベース車とした。「ぜいたくかつ温かな雰囲気」をコンセプトに、車内はシートやテーブル、キッチンなどのインテリアを、ホワイトを基調とした配色に統一し、ＬＥＤ照明を採用。また、右後方に長い出窓を取り付けており、出窓で広くなった部分を利用して車両後方に横向きで子ども３人（大人２人）就寝可能なベッドを、車両中央部に縦向きに大人２人就寝可能なベッドをそれぞれセットすることができる。冷蔵庫や電子レンジ、テレビなどを標準装備している。完全受注生産。価格は４７０万円（税別）