新市街にセンタープラザ店を移転
　シモカワ薬局　同社初のエステルームを設置

ドラッグストアや調剤薬局経営の�潟Vモカワ薬局（熊本市中央区九品寺３丁目、下川秦社長）は４月８日、同市中央区桜町の「シモカワセンタープラザ店」を同区新市街に移転した。
桜町再開発事業に伴い移転したもの。名称は「シモカワ新市街店」。場所は辛島町電停北東側、キヨモトビル１、２階に入居した。延べ床面積は３３０�u。同店では医薬品や化粧品などを取り扱い、１階がドラッグストアで２階が調剤薬局。また、２階には同社初のエステルームを設置し、スタッフが顔のケアやファンデーション、化粧品などの使用方法についてアドバイスする。価格は６０分２５００円から。従業員は７人。営業時間は午前１０時〜午後９時まで。不定休。
井上文博取締役は「ウエディングや同窓会前日、日頃のケアなどに対応できるエステルームを初めて設置した。きれいでいたい女性に対するケアやアドバイスをし、お客さまに寄り添ったサービスを提供していく」と話している。
同社は１９５８（昭和３３）年設立。資本金は５千万円。従業員は１９０人。調剤専門薬局９店、ドラッグ併設薬局４店、ドラッグストア１０店ほか、フィットネスクラブ「カーブス」やアウトレット化粧品販売店「セル」、学習塾「ＩＴＴＯ個別指導学院」なども経営している。（安達）