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14年度の国際線乗降客数が過去最高に
 阿蘇くまもと空港 国内線も300万人超え

熊本空港ビルディング梶i益城町小谷、駒崎照雄社長)がまとめた2014年度(14年4月〜15年3月)の阿蘇くまもと空港の利用状況は、国内線・国際線を合わせた乗降客数は前年比1・7%増の305万3518人で、国内線は7年ぶりに300万人を超え、国際線は過去最高だった。
国内線はジェットスター・ジャパンの3路線開設や沖縄便の利用が増えたことで、前年比1・5%増の300万1806人だった。内訳は東京便が前年比1・2%減の211万3770人、大阪便が8・1%増の49万9188人、名古屋便が10・2%増の28万2986人、沖縄便が7・8%増の8万8637人などとなった。
国際線は13・0%増の5万1712人。台湾(高雄)間のチャーター便が増加したことで過去最高となった。ソウル便は1・1%増の3万1728人だった。
同社は「スカイマーク撤退や阿蘇山噴火による欠航があったものの前年を上回った。国際線は円安によって韓国からの乗客が増える傾向にある」と話している。(Mア)
週刊経済:2015年6月6日発行 No.1826

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