県に震災復興義援金１千万円を寄付・・・・サントリーＨＤ、フジテレビ、関西テレビ放送

　サントリーホールディングス�梶i大阪市）、�潟tジテレビジョン（東京都）、関西テレビ放送�梶i大阪市）は昨年１１月２８日、３社で主催する「サントリーレディスオープンゴルフトーナメント２０１６」の収入から１千万円を県に震災復興義援金として寄付した。同日、熊本県庁で贈呈式を開いた。
　同ゴルフトーナメントでは、阪神・淡路大震災や、東日本大震災の際、チャリティートーナメントを開くなどして被災地復興支援を続けている。その中で、４月の熊本地震を受け、今年度大会のチャリティー収入の一部を熊本県に寄付した。贈呈式には同ゴルフトーナメント大会委員の福本ともみ氏、日本女子プロゴルフ協会の小林浩美会長、同協会所属のプロゴルファー・笠りつ子選手（熊本出身）らが出席し、小野泰輔熊本県副知事に目録を贈呈した。
　福本ともみ大会委員は「熊本は女子ゴルフ選手を数多く輩出しており、また主催者であるサントリーの工場が嘉島町に立地しているなど、本大会とゆかりの深い地域。一日も早い復興に役立てていただきたいという思いから寄贈を決めた」と述べた。