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「再春館・自然×サイエンス共同研究講座」を開設・・・・再春館製薬所と熊本大学

 轄ト春館製薬所(上益城郡益城町寺中、西川正明社長)と熊本大学(熊本市中央区黒髪2丁目、原田信志学長)は4月1日、漢方の材料となる薬用植物の栽培技術や成分抽出技術などの共同研究を行う「再春館・自然×サイエンス共同研究講座」を同大薬学部に開設した。
 同大薬学部、薬学部附属薬用資源エコフロンティアセンター(渡邉高志センター長・教授、薬用植物学)と協力、同センターの実験圃場やサテライト農園で栽培試験を実施。薬用植物の薬効を高める栽培方法や、栽培地の最適化、薬効成分抽出技術の開発などを研究する。
 将来的には共同研究で機能性を見出した成分を配合した機能性化粧品や和漢由来自然食品などの開発を目指す。またオープンイノベーションとして他企業、農業関係者との連携、事業化にも取り組む考え。
 同講座は、文部科学省の「地域科学技術実証拠点整備事業」採択の一環で、既存組織を統合して薬学部に新設する「自然共生型産業イノベーションセンター」とも連携して研究を進める。
 漢方製剤は医療現場での需要が拡大しているが、原料の大半を中国からの輸入に頼っており、国内での薬用植物の生産拡大が課題となっている。
_くまもと経済 業界NAVI_:2017年5月30日発行 No.432

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