県に震災復興義援金７４１万円を寄付・・・・日本航空

　日本航空�梶i東京都品川区、植木義晴社長）は１０月２６日、熊本県に震災復興義援金７４１万円を寄付した。
　同社では熊本地震直後、「九州応援プロジェクト」と題した復興応援プラン商品の販売を開始。九州への観光客が対象の同プランを利用することで、一人当たり５００円が震災復興義援金として寄付される。今回は、今年４月〜９月にかけて集まった同プランの義援金７４１万円（利用客・１万４８３１人分）を寄付した。義援金は熊本城と阿蘇神社の復興に役立てられる。
　県庁をはじめ各地訪問のため訪れた二宮秀生常務は「被災地を巡回訪問し、着実な復興に向かっていると感じる一方で、まだまだ道半ばであるという印象も受けた。当社としても復興に向け、これからもさまざまな活動を継続していく」と話した。