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山鹿店と菊池店を移転、統合へ・・・・熊本トヨペット

 県内に自動車販売店を15店舗展開する熊本トヨペット梶i熊本市南区十禅寺2丁目、齊藤文夫社長)は、山鹿店(山鹿市熊入町)と菊池店(菊池市野間口)を山鹿市鹿本町御宇田に移転、統合する。「熊本トヨペット山鹿店」の名称で2月7日にオープンする。
 商圏が重なる両店を統合することで経営の合理化を図る。場所は国道325号沿い、鹿本商工高校北側。敷地面積は2394u、建物は鉄骨造り平屋建てで、建築面積801u。店内にはショールームや商談スペース、キッズルームなどを設け、常時試乗車4〜5台を展示するほか、車検や整備などの各種サービスに対応する。総事業費は2億5千万円。施工は滑竕i組。営業時間は午前9時半〜午後6時、スタッフ数は14人。
 山鹿店と菊池店合計の年間新車販売台数は210台で、前期の売上高は8億円。両店とも2月4日まで現在地で営業を続け、跡地は売却するという。
 同社では「山鹿店は敷地が狭く、車検は菊池店で対応しているため、両店を統合することで、業務の効率化が期待できる。新店舗では山鹿市および菊池市内を主な商圏に、既存顧客へのフォロー体制強化と新規顧客の獲得に注力していきたい」と話している。
 同社は1956(昭和31)年設立、社員数は310人。2017年3月期の売上高は169億円。
_くまもと経済 業界NAVI_:2018年1月30日発行 No.440

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