本社敷地内に太陽光発電パネルを増設・・・・城東運輸倉庫

　輸送・倉庫業の城東運輸倉庫�梶i大津町森、下川公一郎社長）は３月、本社敷地内に太陽光発電パネルを増設した。
　同社は２０１３年から太陽光発電事業を開始。敷地内に売電専用の多結晶パネルを段階的に取り付け、４６７０枚、合計出力量１・１７メガワットの太陽光発電パネルを設置していた。今回は、敷地内の土地や倉庫屋根上などに３０５ワットの多結晶パネルを２１６枚、６５・８８キロワット出力分を増設し、３月末から発電を開始している。
　同社は１９６４年２月創業、７ １ 年３ 月設立。資本金は１千万円。従業員数は４０人。ＩＣ関係精密機器輸送、青果物・飼料・肥料・米などの一般貨物輸送のほか、常温および低温倉庫業、太陽光発電事業、不動産事業を行っている。
　

学び舎応援私募債５千万円を発行

　 　また、同社は２月２０日、肥後銀行が取り扱う学び舎応援私募債５千万円を発行した。
　同私募債は、発行した企業が指定した県内外の学校に対し、同行が発行額の０・２％相当額の教材などを寄贈するもの。今回の贈呈先は大津北中学校（大津町大津）。私募債の償還期間は７年で、調達した資金は運転資金に使用する。
　同社は１９６４年２月創業、７ １ 年３ 月設立。資本金は１千万円。従業員数は４０人。ＩＣ関係精密機器輸送、青果物・飼料・肥料・米などの一般貨物輸送のほか、常温および低温倉庫業、太陽光発電事業、不動産事業を行っている。