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5億円かけ下通の複合ビルを建て替え・・・・メガネの大宝堂とソフィ・タカヤナギ

 潟<Kネの大宝堂(熊本市中央区上通町、布田善久社長)と潟\フィ・タカヤナギ(同市中央区下通1丁目、高蝸イ大社長)は、同市中央区下通1丁目の5階建て複合ビルを建て替えている。今年11月に完成する。総投資額は約5億円。
 同ビルは、1階に大宝堂が運営するメガネのブランド商品を集めた「Visio( ヴィジオ)」とソフィ・タカヤナギの本店、また2〜5階には美容室やバー、オフィスなどが入居していたが、熊本地震で大きな被害を受けたため、震災からの復興を支援するグループ補助金を活用し建て替えている。場所は通称下通アーケード沿い、カラオケ店「ビッグエコー熊本下通り店」南側で敷地面積351u、新ビルは鉄骨造り5階建てで、延べ床面積1483u。1階には現在仮店舗で営業している「Visio」とソフィ・タカヤナギのジュエリー、時計店が11月中旬から下旬をめどに再オープンする予定で、2階以上は物販やサービス店舗、オフィスを中心に入居者を募集している。ビル名は検討中。
 布田社長は「創業100年以上の2社が共同で建設するビルにちなみ熊本の歴史を感じてもらいつつ、下通におけるにぎわい創出の一つのシンボルとして街中にマッチした魅力的なビルに仕上げたい」と話している。
_くまもと経済 業界NAVI_:2018年5月30日発行 No.444

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