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外国人介護技能実習生の受入監理組合の設立を計画・・・・スープルの藤井社長

 人材派遣業の潟Xープル(熊本市中央区水前寺公園)の藤井淑人社長は夏頃までを目途に、介護分野の外国人技能実習生の受け入れ監理組合の設立を計画している。
 新組合設立の背景として、2017年11月に開始された介護分野の技能実習制度では、他の職種よりも求められる日本語能力が高いため漢字圏である中国人の実習生が有利とされており、まずは中国からの受け入れを視野に新たな監理団体の立ち上げを目指すもの。
 藤井社長はベトナム人技能実習生の受け入れ監理団体である日越協同組合(吉角友里理事長)の顧問も務めている。
 理事長には藤井社長が就任予定で、組合名は介護サポート協同組合(仮)。理念に賛同する福祉事業者で組合員を構成する。現在は関西の日本語教育学校や県内の技能実習生受け入れ監理団体などと連携し、4月から熊本市内にある介護事業所で中国人技能実習生の実習開始に向けて準備を進めている。高齢化が進む中国では介護人材の育成が急務となっていることから、日本の介護サービスを習得する目的で来日する人材が確保しやすいという。また、介護の外国人材では、4月から創設される新たな在留資格「特定技能1号」が注目されているが、転職可能性など詳細が未確定の状況にある。一方、介護の技能実習制度では3年間は1事業所に留まらなければいけないため事業者側にもメリットがあるという。
 藤井社長は「技能実習生は3年間(最長5年)で日本の技能を学び母国で生かすという国際貢献の目的がある。この目的を理解いただける福祉事業者とともに、介護技能実習の熊本モデルを作りたい」と話している。
_くまもと経済 業界NAVI_:2019年3月1日発行 No.453

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