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「地域連携病理学寄附講座」を設置・・・・熊大と化血研

 国立大学法人熊本大学(熊本市中央区黒髪2丁目、原田信志学長)と一般財団法人化学及血清療法研究所(=化血研・熊本市中央区花畑町、木下統晴理事長)は10月1日付けで、同大大学院生命科学研究部内に「地域連携病理学寄附講座」を設置した。
 同講座では、常勤病理医が不在の病院・クリニックの病理学検査を行うとともに、これらの病院・クリニックの臨床医や検査技師と共同でカンファレンスや勉強会を積極的に開催し、病理学的検査の精度管理向上を目指す。また地域に応じた臨床疫学研究も実施し、地域医療の質の向上を目指す。
 病理学的検査は、患者から採取された身体の組織・細胞を直接、顕微鏡で観察・解析し、疾患の最終診断を行う検査で、超高齢化社会やAI技術の進歩による新技術の積極的投入など、オーダーメイド医療が主流になる中で病理学的検査は必須になるという。今回の寄付講座の設置により、県内外の地方病院・クリニックの病理学的検査や学術カンファレンスの開催、臨床研究支援などを行うことで病理医不足による地域の医療格差をなくし、地域医療の質の向上と人材の育成に貢献していく。
_くまもと経済 業界NAVI_:2019年11月29日発行 No.462

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