「CRF1100L Africa Twin」を発売へ・・・・本田技研工業

　本田技研工業�梶i東京都港区、八郷隆弘社長）は２月１４日、二輪車の大型アドベンチャーモデル「CRF1100L Africa Twin」と「CRF1100L Africa Twin Adventure Sports」を発売する。生産は熊本製作所（大津町平川）。
　今回発売するモデルは、２０１６年発売の「CFR1000L Africa Twin」の開発コンセプトを踏襲しながら、排気量を拡大し、動力性能を向上させた。また、各部を徹底して軽量化。さらに走行状況で最適な走りを実現するライディングモードや、長距離をより快適に移動できるクルーズコントロール、メーター情報を的確に認知できる６・５インチＴＦＴカラーディスプレイなど、ライダーサポート機能を充実させた。
　排気量は１０８３立方センチメートル。カラーリングは、CRF1100L Africa Twinがグランプリレッドの１色、CRF1100L Africa Twin Adventure Sportsがパールグレアホワイトの１色。販売計画台数は国内で年間１３００台（シリーズ合計）。
価格はCRF1100L Africa Twinが１４７万円、CRF1100L Africa Twin Adventure Sportsが１６４万円。いずれも消費税抜き本体価格。