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トップレベルの研究成果など紹介・・・・熊本大学

 熊本大学( 熊本市中央区黒髪原田信志学長)は2020年1月11日、工学部百周年記念館で、同大を代表するトップレベルの研究などを講演やポスターでわかりやすく紹介する「くまだい研究フェア」を実施する。
 昨年に続き2回目。当日は、太陽熱からクリーンエネルギーを作る触媒の開発やIoT・AI技術で体調変化や疾患症状の予知と早期発見をするシステムなど人文系から理工系、医学系などさまざまな分野で活躍する同大の研究者がそれぞれの研究成果の一端を紹介する。また同大の研究活動から誕生したベンチャー企業のポスターセッションなどがある。時間は午後1時〜同5時。
 同大は「アカデミアから実社会まで、より多くの方が研究の面白さに触れることができる貴重の機会になるのでは」としている。

 縄文土器など81点を展示

 また同大は、埋蔵文化財調査センターの特別展示「黒髪のむかし展」を開催している。2020年4月末まで。
 黒髪町遺跡群に含まれる同大黒髪キャンパスから出土した縄文人骨や縄文土器、明治・大正期のれんがなど81点の出土遺物を縄文時代、奈良・平安時代、近代の3ブースに分けて展示。模型やイラストなどを用いて、発掘調査によって判明した黒髪の歴史をわかりやすく解説している。
 同調査センターは1994年からキャンパス内の遺跡の発掘調査を実施。黒髪キャンパスでは縄文時代後期(約4千年前)の墓や土器の廃棄場などのほか、奈良・平安時代の太宰府につながる道路遺構の痕跡や古代の駅屋である「蚕養(こかい)駅」に関連すると思われる遺構も確認されている。近年では明治の煉瓦建築や熊本監獄・刑務所の墓地など近代の遺構の調査を進めている。
_くまもと経済 業界NAVI_:2019年12月27日発行 No.463

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