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就職決定率は95・2%で0・6ポイント増・・・・熊本学園大学

 熊本学園大学(熊本市中央区大江2丁目、幸田亮一学長)の2019年3月卒業者就職決定率は95・2%(2部含む)で、前年比0・6ポイント上昇した。前年に続き過去最高の就職決定率。
 卒業生数1035人のうち就職希望者数が920人で、876人が決定した。県内就職者数は506人で県内就職の割合は57・8%だった。学部別の就職決定率(2部除く)は、商学部が96・5%、社会福祉学部が94・8%と前年並みの水準。経済学部が96・6%で前年比2・9ポイント増。外国語学部は91・1%で前年より微減という結果だった。求人件数は前年の2312件から約3倍近い5932件に増加した。
 嶋田文広就職課長は「今年は特に熊本県庁はじめ公務員への就職者が増加した。今後も学生のニーズに応じ、一人一人の人柄に合った進路支援を実現できるように努めていきたい」と話している。
 主な就職先は、肥後銀行、熊本市役所、熊本県警、熊本銀行、リブワーク、ハイコム、熊本県庁、ハウディ、九州産業交通ホールディングス、富田薬品、熊本第一信用金庫、熊本信用金庫、熊本中央信用金庫、熊本日本赤十字病院、合志技研工業、日本航空、済生会熊本病院、平田機工、ANA(全日本空輸)、西日本シティ銀行など。
_くまもと経済 業界NAVI_:2019年7月30日発行 No.458

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