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上熊本の金剛跡地に新店舗出店・・・・トライアルカンパニー

 ディスカウントストアを展開するトライアルカンパニー梶i福岡市東区多の津、石橋亮太社長)は、同社では県内最大規模となる店舗を熊本市西区上熊本3丁目の金剛鰍フ工場跡地に建設する。今年中のオープンを目指す。
 昨年11月に金剛と用地の賃貸契約を締結。敷地は約2万uで旧工場の解体整地はほぼ完了しており、店舗形態などは現在計画を策定中という。トライアルカンパニーは「用地が広くて幹線道路に面し、熊本市中心部へのアクセスも良いため」と出店理由を説明している。
 同社は、人工知能(AI)など最先端のIT技術を駆使した「スマートストア」を福岡県や佐賀県で展開しており、今回の店舗も同様の形態になると思われる。「スマートストア」では、AIカメラで在庫や顧客を認識・管理し、デジタルサイネージで商品情報を表示する。買い物客はレジ機能が付いたタブレット型のカートを使って商品のバーコードを読み取り、プリペイドカードなどで決済する。主力の店舗面積は3300u〜5000u規模で、2018年12月には夜間無人営業を実現した小売店業態の「トライアルQuick大野城店」(福岡県大野城市)を、19年4月には食品、衣料・家電・住宅関連品などをフルラインで揃えた大型店「メガセンタートライアル新宮店」(福岡県新宮町)を出店、同社の「スマートストア」は17店舗まで増えている。
 金剛は熊本地震で同地の工場が被災したため、嘉島町に新工業を建設し生産や本部機能を移管しており(免震実験棟や一部支店事務機能及び登記上の本社所在地は現地)、跡地の活用策を検討していた。同社の田中社長は「いくつかの出店のオファーはあったが、流通小売店の立地を望む地域住民の声やスマートストア化を目指すトライアル社と当社の今後の業務面での連携なども見据えて同社に貸すことにした」と決定の理由を語った。
 トライアルグループは、1982(昭和57)年設立。2019年3月期の売上高は4370億円。店舗数は全国で248店(うち県内は10店)展開している。
_くまもと経済 業界NAVI_:2020年1月30日発行 No.464

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