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輸出は前年比13・5%減の36億5600万円・・・・10月の貿易概況

 八代税関支所がまとめた同管内(八代港、熊本港、三角港、水俣港、熊本空港)の2019年10月の貿易概況は、輸出が前年比13・5%減の36億5600万円、輸入が同0・5%減の111億9100万円だった。
 輸出は輸送用機器(同57・5%増の8億6300万円)や一般機械(同20・1%増の7億6500万円)が増加したが、電気機器(同48%減の5億1100万円)や金属鉱およびくず(同37・2%減の4億8900万円)などが減少したことで、輸出全体では2カ月連続の減だった。
 輸入は穀物および同調整品(同44%増の26億1千万円)や飼料(同34・2%増の3億9千万円)などが増加したが、非鉄金属(同54・5%減の3億8千万円)や元素および化合物(同24・5%減の7億1千万円)が減少したことで、輸入全体でも2カ月連続の減だった。
 国別では輸出の上位3カ国が大韓民国(構成比24・5%)、中華人民共和国(同24・5%)、タイ(同13・2%)、輸入がオーストラリア(同24・6%)、アメリカ合衆国(同19・5%)、ブラジル(同16・1%)だった。  

輸出は前年比8・5%減の31億2400万円

 八代税関支所がまとめた同管内(八代港、熊本港、三角港、水俣港、熊本空港)の2019年11月の貿易概況は、輸出が前年比8・5%減の31億2400万円、輸入が同11・4%減の85億9800万円だった。
 輸出は一般機械(同55・7%増の8億8200万円)などが増加したが、電気機器(同28・7%減の5億8400万円)や金属鉱およびくず(同57・9%減の1億5200万円)が減少したことで、総額は3カ月連続の減少だった。
 輸入は木製品およびコルク製品(家具除く、同3・2倍の8億9400万円)や肥料(同15・2倍の5億3千万円)が増加したが、石炭(同49・4%減の16億600万円)や石油製品(同81・3%減の7千万円)が減少したことで、総額では3カ月連続の減少だった。
 国別では輸出の上位3カ国が中華人民共和国(構成比18・7%)、大韓民国(同15・8%)、インドネシア(同13・4%)、輸入がオーストラリア(同21・1%)、アメリカ合衆国(同20・7%)、ブラジル(同16・2%)だった。
_くまもと経済 業界NAVI_:2020年1月30日発行 No.464

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