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売上高は7・9%増の302億9700万円・・・・SYSKEN

 電気通信インフラ設備工事業の鰍rYSKEN(熊本市中央区萩原町、福元秀典社長)の2019年3月期連結決算は、売上高が前期比7・9%増の302億9700万円、経常利益は同16・4%減の9億7700万円、当期純利益は同8・2%減の8億5500万円で増収減益となった。増収は3期連続、経常利益は2期連続、当期純利益は2期ぶりの減益。
 主力のNTT西日本関連のインフラ構築事業は、熊本地震からの復旧に伴う土木関連の基盤系工事などが増加したのに加え、通信設備保守業務の事業領域拡大により売り上げを確保。総合設備事業は民需市場の新規開拓で電気通信、電気、管工事などの受注が順調に推移し、営業を強化している首都圏での建物建設に伴う電気設備や空調などの売り上げも伸びた。また、昨年5月に子会社化した空調設備関連の潟Aイレックス(東京都新宿区西新宿7丁目)の売り上げが加わり、3期連続の増収となった。経常利益は、総合設備事業の新規開拓工事において管理費などを含め利益率が低い工事が多く、2期連続の減益となった。
 20年3月期(通期)の連結業績予想は、売上高が前期並みの305億円(前期比0・6%増)、経常利益は10億7900万円(同10・4%増)、当期純利益は7億円(同18・1%減)で、経常利益ベースでは増収増益を見込んでいる。
 同社は「今期は売上高300億円を確保する一方で、利益率の改善を大きなテーマとして取り組んでいる。主力のNTT関連では事業領域の拡大と震災復興工事の確保、総合設備事業においては再生エネルギー分野での太陽光発電設備の受注強化と共に、北部九州、特に福岡エリアでの営業強化を図る計画で、福岡支社長には役員を配置した。また、昨年10月に経営統合した業界最大手のコムシスホールディングス鰍ェ持つ広範囲な事業展開と経営資源の連携によるシナジー効果を最大限追求し、九州を地盤とする強みを生かしながら、生産性の高い施工体制の再構築とそれを担う人材の育成に取り組み、市場競争力の強化による経営基盤の拡充を図る」と話している。  

取締役に井手尾部長、常勤監査役に東顧問

 また、同社は6月17日に株主総会と取締役会を開き、取締役に井手尾敏彦営業本部技術統括部長兼技術センタ担当部長、古堅一成日本コムシス且謦役常務執行役員、監査役に東伸之常勤顧問が就く役員人事を決定した。
 取締役の担務異動では、赤星昭典取締役が5月24日付で兼務する西部通信工業且ミ長から明正電設且ミ長に就き、村上一成取締役熊本支店長兼施工本部技術センタ所長が福岡支社長に異動。笠井澄人取締役、西亮至常勤監査役は退任した。
 また、同日付で熊本支店長に潮崎浩則大分支店長、大分支店長に井上浩経営管理本部副本部長兼経営企画部長が就いた。
 井手尾敏彦(いでお・としひこ)取締役は、1960(昭和35)年11月16日生まれ、58歳。天草市出身。天草東高校卒。88年3月入社、2015年11月営業本部東京支社担当部長、17年7月営業本部技術統括部長、18年7月営業本部技術統括部長兼技術センタ担当部長。
 東伸之(ひがし・のぶゆき)監査役は、1954(昭和29)年9月30日生まれ、64歳。鹿児島市出身。鹿児島大学工学部卒。78年4月日本電信電話公社入社、2003年4月西日本電信電話叶l事部担当部長、06年7月長崎支店長、09年6月に退職後、同年7月西日本システム建設(現SYSKEN)入社。17年6月常務取締役NTT本部長兼施工本部長兼安全品質管理本部長兼宮崎支店長、18年6月常任顧問。新役員と担務は次の通り。
 ▼代表取締役社長経営管理本部長福元秀典▼常務取締役営業本部長吉田順一▼取締役営業本部福岡支社長村上一成、NTT本部長兼施工本部長兼安全管理本部長秋山順一郎、明正電設且ミ長赤星昭典、潟Vステムニシツウ社長門岡慎治、宮崎支店長大我毅志、営業本部技術統括部長兼施工本部技術センタ所長井手尾敏彦▼取締役(非常勤)古堅一成、竹中潮、後藤久美子▼常勤監査役東伸之▼監査役(非常勤)尾ア秀彦、福田稠
_くまもと経済 業界NAVI_:2019年6月28日発行 No.457

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