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モリンガ原料にタブレットタイプのサプリを開発・・・・アマーサ

 モリンガ(ワサビノキ科植物)生産販売の潟Aマーサ(上天草市大矢野町、四方田徹社長)は、モリンガを原料とするサプリ開発を進めており、今年秋ごろの発売を予定している。
 同社の主力商品であるモリンガを原料とする新商品として開発を進めているもの。タブレットタイプの製品で、1カ月分3千円から4千円の価格での販売を予定している。特徴は、バージンモリンガと呼ばれる、その年に植えたモリンガの新芽だけを原料に使用する製法。1つの苗木から一度だけしか収穫できないことから、希少性と一般のモリンガにはないフレッシュな香りを持つことから、愛好者の間では特に珍重されているという。主にヨーロッパ、北米市場向けに販売を予定している。
 四方田社長は「バージンモリンガはその希少性から、海外では特に珍重されている。世界的に広く飲まれている一般のモリンガとの差別化を図っていきたい」と話している。
 同社は昨年10月、崇城大学、県産業技術センターとの協力を得て、モリンガを原料とした自社商品「モリンガGABA」で、国内で初めて機能性表示食品の認可を取得している。
_くまもと経済 業界NAVI_:2020年3月30日発行 No.466

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