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富合町のストックヤードが完成・・・・肥後ウエス川野商店

 中古衣料輸出・販売の渠後ウエス川野商店(熊本市南区富合町、川野一朗社長)が同町に建設していたストックヤードが、2月14日に完成した。総事業費は約1億6千万円。
 場所は、国道3号沿いにある弁当・総菜販売店のヒライ富合店南東側。自社保有地(約1万6500u)に建つ倉庫5棟のうち、敷地内北東側にあったE棟を解体し新棟を建設した。名称は「第2ヤード古閑倉庫E棟」。建築面積は約990u、鉄骨平屋建てで、10m高の天井クレーン2基(各1トン)を設置した。中古衣料の原料と半製品のストックヤードとして、近く本格稼働。処理能力を以前の1カ月当たり350トンから400〜500トンに引き上げる予定。
 同社は、中古衣料などを行政回収で仕入れるほか、九州一円と関東・関西などの回収業者などから買い取り、工場2カ所で製品のサイズや生地ごとに約120種類に分別。製品の6割強を東南アジアに輸出しており、直営の中古衣料小売店「ユーズドショップ五番街」7店舗でも販売している。また、繊維製品を加工し、機械の油拭きなどに用いるウエス材として全国のウエス業者に供給している。新棟の稼働に合わせスタッフ数を15人程度増員し、グループ全体で約100人体制にする計画。川野社長は「今回の新棟完成で生産能力が上がり、製品の保管環境も充実する。新棟の稼働率向上に尽力したい」と話している。
_くまもと経済 業界NAVI_:2020年4月28日発行 No.467

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