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家庭用電力需給装置の販売及び工事を開始・・・・中川電設

 電気設備業・中川電設梶i熊本市中央区島崎1丁目、中川晶雄社長)は4月から、電気自動車の蓄電池を使った家庭用電力需給装置(V2H)の販売及び工事を始めた。
 電気自動車日産リーフの蓄電池を非常時または省エネ目的の電源として活用するもので、装置の販売、設置工事を手掛ける。同装置の出力は6kW。家庭用電源または太陽光パネルから電気をリーフへ充電し、停電時には車両に蓄えた電気を家庭で使用できる。通信機能付きで、スマホでの操作も可能。価格は機器代金が約80万円〜130万円。工事費が約30万円を予定。
 同社では「太陽光パネルからの余剰電力ならびに価格が安い深夜電力をリーフに蓄電し、災害時や省エネ目的などで貯えた電気を使うといった、用途に合わせた幅広い給電の方法が選択できるシステム」と話している。
_くまもと経済 業界NAVI_:2020年4月28日発行 No.467

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