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売上高は103億3600万円で増収減益・・・・熊本製粉

 製粉業の熊本製粉梶i熊本市西区花園1丁目、宮本貫治社長)の2019年12月期決算は、売上高が前期比1・8%増の103億3600万円、経常利益が同16・8%減の8億5千万円で増収減益だった。当期純利益は同9・1%減の5億7800万円。
 増収は2期連続、減益は5期ぶり。事業別に見ると、主力の製粉事業では提案型の営業活動に努めるとともに、九州の農産物を活用した高付加価値商品の開発に注力。小麦粉販売数量は前期を下回ったものの、2018年12月に小麦粉価格を値上げしたことなどから、売上高は前年比2%増の70億1600万円となった。食品事業では、大手コンビニ向けのそば粉が順調に販売数量を伸ばし、前期に続き過去最高の売り上げを更新。また、米粉ミックスが幅広い用途に採用されたことで売上高は同1%増の27億9千万円だった。倉庫事業は、農産物の保管を中心に営業活動を続け、前年比微減の4億5300万円だった。
 同社は「全社売上高は2年連続で100億円超えを計上したが、物流費の上昇や減価償却費、修繕費などの費用が増加したことから減益となった。2020年度も増収を維持したい」としている。
 また、役員人事では3月12日付で執行役員に安田哲郎海外事業部長(56歳)を新任した。4月1日に就任する。
_くまもと経済 業界NAVI_:2020年4月28日発行 No.467

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