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熊本事業所に新生児スクリーニングセンターを建設・・・・KMバイオロジクス

 医薬品製造販売を行うKMバイオロジクス梶i熊本市北区大窪1丁目、永里敏秋社長)は3月16日、同区大窪1丁目の熊本事業所に建設予定の「新生児スクリーニングセンター」の起工式を開いた。
 同社では、事業を引き継いだ化学及血清療法研究所(化血研)時代の1977年から、生後4〜6日の赤ちゃんから採取された少量の血液を用いて、代謝異常などの先天性疾患の有無を検査する新生児マススクリーニング事業を展開。現在、熊本、福岡、佐賀の九州3県の自治体などから委託を受けて、年間約7万人の検査を実施しており、同事業の拡大と熊本事業所内にある既存施設の老朽化に伴い、移転新築する。これまで臨床検査センターとしていた組織名も4月1日付で「新生児スクリーニングセンター」に改称する。
 新施設は、国道3号に面した熊本事業所東側の駐車場跡地に建設。建物は鉄骨平屋建て、床面積は約860u。新センターでは、検査項目を増やすほか、見学設備も備え、事業規模の拡大を目指す。今年10月に完成し、11月に稼働予定。建設費は3億3千万円。
 永里社長は「未来を担う子どもたちのために病気の早期発見と治療につなげていく重要な事業として、事業拡大を図っていきたい」と話している。同社は、2018年7月に明治グループと熊本県、県内企業7社による地元連合が出資して発足。化学及血清療法研究所から、ヒト用ワクチン、血漿分画製剤、動物用ワクチンなどの主要事業を継承している。
_くまもと経済 業界NAVI_:2020年5月29日発行 No.468

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