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アンティーク家具を活用したレンタルワーキングスペース事業を開始・・・・ジョンブル貿易

 泣Wョンブル貿易(熊本市東区下南部3丁目、寺本容子社長)は4月11日、レンタルワーキングスペース事業を開始し、5区画でショップやオフィスがオープンした。
 場所は国道57号通称東バイパス沿いの同社2階倉庫スペース(約660u)の一部。1区画当たりの面積は約50u。同社のアンティーク建材や家具、インテリア、照明などを自由に利用でき、各区画の外観にはアンティークのパーツやドアの使用が可能。レンタル料金は月3万円(駐車場、水道代、家具使用料込み、電気代別)。契約期間は1年更新。営業時間は午前10時〜午後6時。定休日は火曜日。駐車場は共用で25台収容。
 今回開設した5区画には、ヴィンテージ着物のファッションブランド「MUSKAAN(ムスカーン)」、システム開発やITコンサルティングの「泣~ネルバ」、シューズメンテナンスの「R+( アール・プラス)」、トルコランプ専門店・教室の「MUTLU(ムトル)」、アクセサリーの「Luna Koti(ルナ・コティ)」の5事業者が既に入居。同社ではベンチャーやクリエーターの集まるワーキングスペースにしていきたいと考え、今回の事業を開始。年に数回、同スペースでビジネスやマーケティングなどに関した勉強会やセミナーの開催も計画している。今後も検討しながら区画を増やしていきたいとしている。
 寺本社長は「使ってみないとわからないアンティーク家具の良さを実感してもらい、ビジネスの成功や夢の実現につなげてもらいたい」と話している。
_くまもと経済 業界NAVI_:2020年6月29日発行 No.469

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