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店舗ビルを建て替え2021年春に開業予定・・・・共和観光

 日本料理店「城見櫓」を運営する共和観光梶i熊本市中央区花畑町、林祥増社長)は4月17日、新店舗ビルの建設を始めた。2021年春の開業を予定している。
 熊本地震の影響やビルの老朽化、手狭になったため新築建て替え。新たなビルの名称は「城見櫓(花畑御殿)ビル」。場所は旧店舗の城見櫓ビルと隣接の旧若杉ビル跡地。敷地面積は約330u。建物は鉄骨造り5階建て、延べ床面積約1360u。フロア構成は、1階が調理場、2階がレストラン・サロン、3、4階が宴会場、5階が大ホールで、屋上には庭園を予定。全室から熊本城を望むことができるように窓の構造や客室の設計を工夫するという。全客席数は旧店舗の約1・5倍となる約350席を予定。宴会や婚礼など120人前後まで収容可能なホールも整備する。
 林社長は地鎮祭で「熊本城天守閣が復旧公開される来年春ごろには、今の状況が落ち着いていることを心から願いたい」とあいさつした。
_くまもと経済 業界NAVI_:2020年6月29日発行 No.469

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