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水道町にINPIT熊本県知財総合支援窓口を開設・・・・フィールドワークス

 企業や大学などの知的資産を活用したプロジェクト支援事業を展開する潟tィールドワークス(熊本市中央区上通町、古家達也社長)は4月1日付で、同市中央区水道町に「INPIT熊本県知財総合支援窓口」を開設した。
 知財総合支援窓口は、特許庁と独立行政法人工業所有権情報・研修館(INPIT)が全国の各県に開設する知的財産に関する相談窓口で、今年4月から同社が熊本県の知財総合支援窓口運営業務を受託し、同地への移転を決めた。受託契約期間は2年間。場所は熊本市電通り沿い、富士水道町ビル2階。フロア面積は約57u。同窓口は様々な企業活動の中にある知的財産に関する相談をワンストップ(相談無料)で行う窓口として開設。必要に応じて訪問相談や専門家派遣による支援を行うほか、定期的に弁理士・弁護士も同席した相談対応を行っている。スタッフは5人。ただし現在は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、対面での相談を休止。電話、Webミーティングシステムによる相談を受け付けている。利用時間は月曜から金曜日の午前9時〜午後5時まで。相談は無料。
 同社では「企業の皆さんが行っている様々な事業活動を通じて、新たな商品やデザインが生まれた場合には、知的財産に関係するのか分からない場合でも気軽に相談してほしい。実際に現場を見せていただくなど、フットワーク軽く、積極的に出向くことで、みなさんに気軽に相談していただける窓口にしていきたい」と話している。
_くまもと経済 業界NAVI_:2020年6月29日発行 No.469

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