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有効求人倍率は1・4倍で全国平均越え・・・・3月県内求人倍率

 熊本県内の3月の有効求人倍率(季節調整値)は、1・4倍(九州1・26、全国1・39)で、前月より0・05ポイント減少した。九州ではトップ。
 全体で1倍を超えたのは2014年7月以来68カ月(5年8カ月)連続。正社員の有効求人倍率(原数値)は1・03倍で、前年同月比と0・1ポイント減少した。1倍を超えたのは17年7月以来32カ月(2年8カ月)連続。熊本労働局まとめ。19年度の有効求人倍率1・57と比べ今月は0・17ポイント減少し、新型コロナウイルスなどによる景気の先行きの不透明さなどにより、今後は以前までの売手市場ではなくなっていきそうだ。
 3月の有効求人数は前月比5・4%減の3万5615人で、3カ月連続の減少、有効求職者数は同2・1%減の2万5482人、2カ月連続で減少した。 新規求人数は前年同月比3・8%減の1万3651人で3カ月連続の減少。うち一般フルタイム求人は同4・5%減の8332人で3カ月連続で減少し、一般パートタイム求人は同2・7%減の5319人で3カ月連続で減少した。
 主要産業別では、建設業(17・9%増)、運輸業・郵便業(9・1%増)、卸売業・小売業(27・5%増)で増加し、製造業(13・7%減)、宿泊業・飲食サービス業(19・3%減)、医療・福祉(2%減)、サービス業(他に分類されないもの)(18・8%減)で減少した。
 一方、新規求職申込件数は同0・4%減の6302人で2カ月連続で減少、うち一般フルタイムは同0・5%減の4053人で2カ月連続で減少、一般パートタイムは同0・2%減の2249人で2カ月連続で減少した。
 新規常用求職者のうち在職者は同4・9%減の2048人で2カ月連続の減少、離職者は同7・9%減の3651人で2カ月ぶりの増加、無業者は同23・2%減の580人で3カ月連続で減少した。離職者のうち事業主都合離職者は20・4%増の827人で3カ月連続で増加、自己都合離職者は同5・8%増の2639人となり2カ月ぶりに増加した。
 安定所別の有効求人倍率順位(原数値)は@熊本1・73A水俣1・47B宇城1・31C球磨1・26D菊池1・25E玉名、天草1・23G八代1・2H阿蘇1・15I上益城1・1。
 九州・沖縄内の順位は、@熊本1・4A福岡1・34B大分1・32C宮崎1・28D鹿児島1・2E佐賀1・17F長崎1・1G沖縄1・08。
_くまもと経済 業界NAVI_:2020年6月29日発行 No.469

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