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新屋敷1丁目に熊本整形外科病院を新築移転・・・・令和会

 社会医療法人令和会(本部・熊本市中央区新屋敷1丁目、坂口満理事長)は、同市中央区九品寺1丁目で運営していた熊本整形外科病院を同区新屋敷1丁目に新築移転し、5月7日から診療を開始した。
 施設の老朽化などに伴い、新築移転したもので、場所は産業道路沿いのくまもと森都総合病院跡地。総敷地面積は約6400uで、病院棟と管理棟の2棟構成。病院棟はPC(プレストレストコンクリート)造り6階建てで、延べ床面積1万5046u。病院棟の東側に建つ管理棟は鉄筋モルタル造り3階建て、延べ床面積1545u。建物は免震構造で、旧病院と比べ、敷地面積が約2・5倍、建物の総延べ床面積は約1・5倍の規模になった。新病院はエレベーターの増設で来院者が利用しやすい環境を整えたほか、機能的な動線による部門配置や最新の医療技術に対応するため病室や手術室など十分なスペースの確保と設備の拡充を図った。総事業費は約65億7千万円。
 病院棟のフロア構成は、1階が総合受付、外来受付、診察室、処置室、X線撮影室、CT室、薬局、医事課、患者相談窓口のほか、多目的ホール、ラウンジなどを備え、2階は医局、検査科、MRI室のほか、売店やレストラン、デイルームなど。3階はリハビリテーション室と手術室が7室、4、5階は病棟で建物中央のエレベーターをはさんで東病棟に各52床、同西病棟に各50床を設けた。総病床数は旧病院と同じく204床で、病床構成は一般病棟154床、地域包括ケア病棟50床となった。
 診療科目は、従来からの整形外科、内科、リウマチ科、放射線科、リハビリテーション科、麻酔科、形成外科、呼吸器内科、血管外科に加え、新病院では循環器内科、腎臓内科、消化器内科の専門医が常勤し、整形外科分野の周術期の管理とともに、独立した診療科として関節リウマチ疾患の腎臓機能障害や胃・大腸など消化器系疾患の診断・治療まで診療の幅を広げた。
 坂口理事長は「整形外科専門病院として高機能の病院を目指して、職員一同、さらに質の高い医療と快適なサービスを提供し地域医療に貢献していきたい」と話している。同病院は1966(昭和41)年に九品寺で開業後、増改築を進め、88年に204床に増床。職員数は医師25人を含め334人。同法人は昨年11月に社会医療法人社団熊本丸田会から名称変更した。
_くまもと経済 業界NAVI_:2020年7月30日発行 No.470

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