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八幡5丁目に分娩施設を併設した産婦人科医院・・・・元清ら内科婦人科院長の黒田医師

 熊本市東区の元清ら内科婦人科院長の黒田くみ子医師(41歳)は、6月1日、同市南区八幡5丁目に分娩(ぶんべん)施設を併設した産婦人科医院を開院した。
 院名は「熊本バースクリニック」。場所は鹿児島本線沿い、川尻神宮南側。敷地面積は2390u。鉄筋コンクリート造りの4階建てで、延べ床面積は1617u。フロア構成は1階が受付、診察室、内診室、超音波室、待合室、キッズルーム、多目的ホール、2階がナースステーション、新生児室、授乳室、LDR、談話室、3階がラウンジ。2階から4階に病室が19床設けた。診療科目は産婦人科一般診療、妊婦健診、子宮がん検診、母乳相談育児相談のほか、理学療法士による産前産後整体などがある。また、同院と隣接するうちの産婦人科と連携し、出産の受け入れも行う。診察時間は午前9時半〜午後6時まで、休診日は水曜日・土曜日の午後と日曜日。スタッフ数は20人で、全員女性。駐車台数は20台。
 黒田院長は「産婦人科一般診察、そして妊娠から出産、産後までトータルでサポートしていく。些細な事でもいいので悩みがあれば、相談に来てほしい。皆さんに心から寄り添い誰でも足が運びやすいクリニックにしていきたい」と話している。
 黒田くみ子院長は、熊本市出身、1978(昭和53)年9月13日生まれの41歳。熊本高校―自治医科大学卒。熊本赤十字病院で臨床研修を終了後、水俣市立総合医療センターや上天草総合病院、清ら内科産婦人科院長を経て同クリニックを開業した。
_くまもと経済 業界NAVI_:2020年7月30日発行 No.470

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