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県産の農畜産物輸出が初の10億円を突破・・・・県農畜産物輸出促進協議会調べ

 熊本県内14JAを主な構成団体とする「熊本県農畜産物輸出促進協議会」(事務局・JA熊本経済連内)が取りまとめた、2019(令和元)年度の県農畜産物の輸出額が初めて10億円を突破した。
 2005(平成17)年に設立された同協議会当初の取りまとめ実績は1233万4千円だったが、設立から約10年で10億円を突破し、2019年度は対前年度比で25・1%増の11億円1501万5千円だった。
 主な品目別で、割合が高い順でいけば畜産物系が前年度比27・6%増の9億5565万円。内訳は牛肉が9億3123万円(前年度比28・0%増)、豚肉が2442万円(同13・9%増)だった。次に加工品が同49・5%増の7441万円。内訳は牛乳(LL牛乳)が7257万円(同52・7%増)、その他が184万円(同18%減)。野菜類が同7・7%増の5634万円。内訳はイチゴが2026万円(同31・1%減)、カンショが1909 万円(同38・5%増)、メロンが937万円(同約4・6倍)でトップ3。果樹類は26・3%減の1742万円。内訳はナシが1117万円(同29・8%減)、ミカンが429万円(同22・8%増)、晩白柚が190万円(同32・1%減)が上位3品。米は同34%減の1118万円。玄米が931万円(40・9%減)、精米が35・5%増の186万円だった。
 一方、輸出先の国別で見ると、1位は香港で5億7876万円、2位が台湾で2億3119万円、3位がシンガポールで2億2682万円、4位がアメリカで3633万円、5位がカナダで1801万円となっている。
 同協議会は「自然災害や国際情勢の影響を受けやすい中、一つの目標でもあった10億円を突破することができた。今後も新型コロナウイルスの影響などで先行きが見えない中、海外への販路確立に向け、県産農畜産物の輸出拡大を図りたい」と話している。
_くまもと経済 業界NAVI_:2020年7月30日発行 No.470

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