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求人倍率は1・13倍で前年同月比0・1ポイント減・・・・6月県内求人倍率

 熊本県内の6月の有効求人倍率(季節調整値)は、1・13倍(九州1・04、全国1・11)で、前月より0・1ポイント減少した。九州ではトップ。5年前の有効求人倍率と同水準(1・14倍)。全体で1倍を超えたのは2014年7月以来70カ月(5年10カ月)連続。正社員の有効求人倍率(原数値)は0・87倍で、前年同月比と0・2ポイント減少した。熊本労働局まとめ。2019年度の有効求人倍率1・57と比べ今月は0・44ポイント減少し、新型コロナウイルスなどによる景気の先行きの不透明さなどにより、今後は以前までの売手市場ではなくなっているようだ。
 6月の有効求人数は前月比5%減の2万9778人で、6カ月連続で減少、有効求職者数は同2・9%減の2万6304人で2カ月連続増加した。
 新規求人数は前年同月比17・2%減の1万1598人で6カ月連続で減少。うち一般フルタイム求人は同18・9%減の7257人で6カ月連続で減少し、一般パートタイム求人は同14・1%減の4334人で6カ月連続で減少した。
 主要産業別では、建設業(9・6%増)で増加し、製造業(23・3%減)、運輸業・郵便業(17・6%減)、卸売業・小売業(17・5%減)、宿泊業・飲食サービス業(27・7%減)、医療・福祉(6・2%減)、サービス業(他に分類されないもの)(48・1%減)で減少した。一方、新規求職申込件数は同9%増の6360人で2カ月ぶりに増加、うち一般フルタイムは同5・8%増の3998人で2カ月ぶりに増加、一般パートタイムは同14・9%増の2362人で5カ月連続で増加した。
 新規常用求職者のうち在職者は同6・5%減の1355人で5カ月連続の減少、離職者は同16・2%増の4264人で2カ月ぶりの増加、無業者は同2・1%増の533人で6カ月ぶりに増加した。離職者のうち事業主都合離職者は44・3%増の1196人で6カ月連続で増加、自己都合離職者は同8%減の2848人となり3カ月ぶりに増加した。
 安定所別の有効求人倍率順位(原数値)は@水俣1・21A熊本1・19B宇城1・13C阿蘇1・06D八代、球磨0・98F菊池0・96G上益城0・95H玉名0・86I天草0・82。
 九州・沖縄内の順位は、@熊本、大分1・13B福岡1・11C宮崎1・10D鹿児島1・08E佐賀1・01F長崎0・93G沖縄0・68。
_くまもと経済 業界NAVI_:2020年8月29日発行 No.471

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