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「熊本災害基金」に義援金1千万円・・・・KMバイオロジクス

 医薬品製造販売を行うKMバイオロジクス梶i熊本市北区大窪1丁目、永里敏秋社長)は7月20日付で、令和2年7月豪雨に対する義援金1千万円を一般財団法人くまもとSDGs推進財団(事務局・同市東区江津1丁目、成尾雅貴代表理事)が設置した「熊本災害基金(2020熊本水害支援)」に寄付した。
 同基金は令和2年7月豪雨の災害支援のための緊急支援基金として設置。被災支援のニーズを捉え、活動団体への助成を通じて被災地支援を行っている。基金には同日現在で、同社からの義援金を含め約1700万円が集まっているという。
 同社では、被災地へのスムーズな資金支援につなげるため同基金への寄付を決定。これに加えて、7月下旬の2日間には、延べ58人の同社従業員らが現地のボランティアに参加した。
 7月22日に本社で開いた贈呈式で、永里社長は「被災された方々や被災地の支援活動に少しでも役立ててもらえるよう資金支援を決めた。関係する従業員への見舞金とともに、現地のボランティア活動にも参加して被災地の一日も早い復旧・復興を支援していきたい」とあいさつした。成尾代表理事は「大口の寄付をいただきありがたく思っている。私たちがお預かりした基金をしっかりと被災地の皆さんの支援に役立てるよう取り組んでいきたい」と話した。  

明治グループで熊本県に義援金1億円を寄付

 また明治ホールディングス梶i東京都、川村和夫社長)は7月21日、明治グループの竃セ治、Meiji Seikaファルマ梶AKMバイオロジクス鰍代表し、熊本県に令和2年7月豪雨の義援金1億円を寄付した。  

厚労省のワクチン生産体制等緊急整備事業に採択

 医薬品製造販売のKMバイオロジクス梶i熊本市北区大窪1丁目、永里敏秋社長)は8月7日、厚生労働省が実施する「ワクチン生産体制等緊急整備事業」の事業者に採択されたことを発表した。
 同事業は新型コロナウイルスをはじめとした予期せぬ感染症の流行阻止・重症化予防に必要なワクチンを可能な限り迅(じん)速に製造し、日本国民のために確保するため、ワクチンを含むバイオ医薬品の生産体制を整備することを目的としている。今回、同社を含め6事業者が採択された。
 同社では新型コロナウイルス感染症に対する不活化ワクチンの開発を進めており、国内に早期供給すべく、同事業の助成金を活用して生産体制の整備を進める。助成金額は60億8800万円。生産体制の整備では、原液製造にかかる既存設備の改造、精製・ユーティリティ設備の整備、原材料保管・品質管理作業にかかる設備の新設などを進め、2021年度末までに3500万回分を半年で生産できる体制を整備する。
 同社は今年5月からワクチンの開発を開始。国立感染研究所などと共同で開発を進めており、現在は動物での評価試験を開始し、年内のヒトへの国内臨床試験開始を目標に準備を進めているという。このほか同社ではイギリスの製薬大手アストラゼネカ鰍ェ開発中のワクチンについても国内安定供給に向けた協議を進めている。
 同社では「新型コロナウイルスは世界的な脅威となっており、ワクチンの早期の実用化が求められている。この社会課題の解決に向けてワクチン開発を加速させていきたい」と話している。
_くまもと経済 業界NAVI_:2020年9月30日発行 No.472

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