熊本工業高校土木科３年生対象に実習授業支援・・・・アウテリアタイガー

　外構・エクステリア工事のアウテリアタイガー�梶i熊本市中央区平成２丁目、倉沢高幸社長）は、６月２９日から７月２９日までのうち５日間、県立熊本工業高校土木科の実習授業を支援した。
　同高校は文部科学省のＳＰＨ（スーパープロフェッショナルハイスクール）指定校に選ばれており、同カリキュラムの一環として実施した実習授業を支援したもの。同社が近年取り組むＳＤＧｓ活動の一環で、昨年に続いて２回目。３年生１６人が参加した。実習は社会福祉法人慈愛園（同区神水１丁目、潮谷義子理事長）内の施設の花壇周りの左官工事を同社社員の指導の下行うというもの。６月２９日に現場で測量実習を行ったほか、７月１３日に同校でＳＤＧｓや「エクステリア概論」「プランニングと施工計画」について講義を行い、７月２０日、２２日、２９日は現地で施工実習を行った。
　倉沢社長は「高校生に実際の仕事を体験してもらい、イメージを持ってもらうことは職業教育としても有意義で、業界全体のためにもなる。今後も実習の支援を行っていきたい」と話している。