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売上高は6・1%増の27億4700万円・・・・白鷺電気工業

 白鷺電気工業梶i熊本市東区御領8丁目、沼田幸広社長)の2020年6月期決算は、売上高が対前年同期比6・1%増の27億4700万円、経常利益も3・4%増の9千万円となり増収増益となった。
 64期目の決算の売上高を部門別にみると、電力の送電工事を主に扱う送電部が同18・2%増の8億6400万円、期中完成の送電工事が多かったことが寄与した。発電所・変電所工事を主に扱う発変電部は同7・4%増の7億6800万円で、これも期中完成工事物件が増えたことが増加の要因。官公庁や民間の建築物件の電気工事を担う電設部は16・6%減の6億6千万円となったが、発変電部や情報通信部へ一時的な人的派遣を行ったための減少となった。QTnetの光回線(光インターネット)工事やテレメータ(遠方監視制御設備)工事を行う情報通信部は同16・9%増の4億700万円だった。官公庁関係工事の受注増が増収の要因。その他は発電機やエコキュートなどの販売もやや増加した。
 一方、経常利益は前年同期比3%増の9千万円だった。売上高に対して経常利益がやや少なかったのは、一部の工事を県外企業へ外注したため、負担増があり小幅な伸びとなった。今期(65期、9カ月決算)は売上高26億円、経常利益1憶5千万円を目標とする。
 沼田社長は「64期の売り上げについては伸ばすことができたが、工事が集中したため、外部に一部委託せざるを得ず、利益を圧迫した。65期は中期経営計画の最終年度になるが、現段階では工事の受注も予定通り推移しているので、工事の平準化を図りながら着実に実行していく。また、グループ企業を含めすべて3月期決算に移行するとともに、来年4月からホールディングス機能を充実させるため、組織体制を見直し、大幅な人事異動も予定している。現場ではコロナ対策、熱中症対策を十分にとり、健康管理に留意し、安全な工事に努めていく」と抱負を述べた。
 同社は1947(昭和22)年2月創業、従業員は125人となっている。なお、同社の役員は次の通り。
 ▼代表取締役会長 沼田吉輝▼代表取締役社長 沼田幸広▼取締役常務執行役員 飯山和彦▼取締役 斉藤誠一、取締役上席執行役員 片岡忠雄▼上席執行役員 二俣治雄、東 光明、西 薫▼執行役員 日田基之、上田浩一、濱中辰成▼監査役 松本公一
_くまもと経済 業界NAVI_:2020年10月30日発行 No.473

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