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宇土市北段原町に補聴器専門店・・・・九州リオン

 補聴器や医用検査機器の製造販売を行う九州リオン梶i福岡市博多区冷泉町、大畠久美社長)は9月28日、宇土市北段原町に補聴器専門店をオープンした。県内では熊本店、玉名店、長嶺店に続き4店舗目。
 場所は宇土市立図書館北側。店舗名は「リオネットセンター宇土」。店舗面積は25u。補聴器の販売、修理受付、調整を行っている。販売している補聴器はリオン本社とグループ会社で設計、製造を行っており、耳あな型、耳かけ型、ポケット型の3 種類がある。また、耳あな型はオーダーメイドで注文することもでき、オーダーメイド補聴器は福岡の自社工場で製造している。価格は2万9千円から。店内には聴力測定室や補聴器をつけた後の効果を測定できる設備を有しており、スタッフ数は2人で認定補聴器専門店の取得を目指している。
 同店は「利便性の向上のために宇土に新店舗をオープンした。補聴器の平均耐用年数は5年間。5年間しっかり使用してもらえるように購入していただいた後も調整や修理などアフターフォローも行っていく。地域密着型の店舗として宇土市民の皆さんに長く愛される店舗を目指しがんばっていきたい」と話している。
 同社はリオン鰍フ子会社で1952(昭和27)年創業、資本金は9千万円。リオン本社とグループ会社で製造した補聴器や聴能設備機器、医用検査機器、音響・振動計測器、微粒子計測器を販売している。補聴器専門店リオネットセンターは九州・山口地区に33店舗出店している。
_くまもと経済 業界NAVI_:2020年11月30日発行 No.474

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