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社長に親会社の松居一由取締役・・・・河津造園

 造園・樹木リサイクル事業、河津造園梶i熊本市中央区水前寺3丁目)の社長に親会社・TAKUMINOホールディングス梶i東京都)の松居一由取締役が就任した。高野忠社長は顧問に退いた。9月29日付。
 その他の役員人事では取締役にグループ会社、博陽工業梶i熊本市北区植木町)の加賀山保一常務が就いた。
 松居一由(まつい・かずよし)社長は東京都出身。1962(昭和37)年1月24日生まれ、58歳。学習院大学卒。外資系広告代理店やCM制作会社で広告営業を担当。18年鰹ャ野工業所常務取締役社長室長兼広報部長、19年2月TAKUMINOホールディングス取締役広報部長兼社長室長。趣味はゴルフ。
 加賀山保一(かがやま・やすいち)取締役は美里町出身。1954(昭和29)年8月28日生まれ、66歳。九州工業大学‐同大学院卒。79年新日本製鐵鞄社、2003年調達部長。09年且s川環境エンジニアリング転籍、13年執行役員イノベーション事業室長、16年ベトナム現地法人CEO。19年博陽工業に取締役として入社、20年4月常務。
 松居社長は「TAKUMINOホールディングスは近い将来の株式上場を目指している。当社もグループ企業の1社として上場へ向け高い目標を掲げ、事故防止の注意喚起とコンプライアンス意識を定着させていきたい」と抱負を述べた。
 同社の役員は次の通り。
 ▼代表取締役会長 小野晃良▼代表取締役社長 松居一由=新▼取締役 古閑稔章、千田浩明、加賀山保一=新▼監査役 佐藤和夫
 河津造園は1974年創業、87年設立。社員数は20人。益城町小谷に樹木リサイクル工場がある。売上高は5億5380万円。2018年5月に総合建設業の鰹ャ野工業所(福島市)がM&Aした。
 TAKUMINOホールディングスは小野工業所をはじめ子会社10社のグループ管理会社として2019年2月設立。土木工事、鋼構造物設計・加工、リサイクル事業などを手掛けており、グループ売上高は150億円、社員数は500人。
_くまもと経済 業界NAVI_:2020年12月28日発行 No.475

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