農産物加工品の販売事業を開始・・・・ライフスタイルアクセント

　アパレル業のライフスタイルアクセント�梶i熊本市中央区手取本町、山田敏夫社長）は、農産物の加工品販売事業を新たに開始し、１２月１０日に初回となる青森産のリンゴを使ったジュースの販売を始めた。
　同社は新型コロナの影響で飲食店への納品が減少した農家を支援しようと、農家支援などが主業務の�外NE・GLOCAL（東京都、鎌田由美子社長）と共同で２０２０年３月に農産物の販売会を主催。ここでの反響に手ごたえを感じ、８月から事業化への準備を進めてきた。第１弾のリンゴジュースは青森県産の「御所川原（ごしょがわら）」と「もりのかがやき」を使用したジュースで、５００mlビンの２本入り、３４５６円（税込）で販売している。
　同社通販サイトで予約・販売を受け付け、順次商品を増やしていく計画で、熊本の特産品を使用した商品を販売したいとしている。同社は２０１２年１月設立。日本製アパレル製品販売店「ファクトリエ」の経営が主業務。下通アーケード、通町筋側入り口のマルタ號下通ビル２階に店舗・本社機能を構え、東京都中央区銀座に東京オフィスを持つ。