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社長に長男の大嶌健太郎専務が昇格・・・・大嶌屋

 果物・県産馬刺し通信販売の椛蝗ク屋(宇城市松橋町古保山)の新社長に、1月1日付けで大嶌健太郎専務が昇格、大嶌法子社長は会長に就任した。健太郎社長は法子会長の長男。
 大嶌健太郎(おおしま・けんたろう)社長は熊本市南区城南町出身、1984(昭和59)年9月20日生まれ、36歳。熊本工業高校‐福岡医療専門学校卒。在学中に柔道整復師の資格を取得し、卒業後福岡県内の整骨院に4年間勤務。2012年に大嶌屋に入社し、新規契約農家の開拓、販売促進、新卒採用、人材育成などを担当。2017年から専務取締役。趣味は野球で高校時代に甲子園に出場、現在は宇城市の中学生硬式野球クラブチームの監督も務める。
 大嶌社長は「コロナの影響で経済の流れが変わる時代だが、人材が増えたことで若いスタッフの力を結集し、スピード感を持って強い組織を目指したい」と抱負を語っている。
 同社は1992(平成4)年6月設立。資本金は300万円。県産馬刺しや柑橘類を中心としたフルーツ・野菜の通信販売を行っており、本社にコールセンターと選果場、合志営業所にコールセンターがある。従業員数は120人。2020年5月期の売上高は17億3千万円。関連会社に通販コールセンター業務の鰍m&K(同地、同社長)がある。同社役員は次の通り。
 ▼代表取締役会長 大嶌法子▼代表取締役社長 大嶌健太郎▼常務取締役 大嶌亜紀子
_くまもと経済 業界NAVI_:2021年1月29日発行 No.476

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