安政町に熊本事業所を新設・・・・アダプティブ

　インターネット付随サービス業のアダプティブ�梶i東京都、八木学代表取締役）は５月、熊本市中央区安政町に事業所を新設。３月１１日、熊本県庁で熊本市と立地協定を締結した。
　昨年熊本に進出した�貝bose（熊本市中央区桜町、小谷草志社長）の紹介で進出を決めており、同社の移転と共に安政町内の賃貸ビルに入居する予定。事業所名は「アダプティブ熊本ベース」。アダプティブは市場調査やデータ分析、商品のJANコードに紐付いたデータを提供するサービスなどを手がけており、事業成長に伴い、熊本での進出を決めた。今後Lboseと業務提携し、小売業のデジタル化支援にも取り組む。投資金額３００万円。新規雇用者数は３０人。
　八木代表取締役は「熊本では教育、研修を充実させ、専門性の高い人材への成長を支援したいと考えている。Lboseや大学などと連携し、地域や企業に貢献したい」と話している。