上南部の本社屋を建て替え・・・・新興測量設計

　測量・設計業の�叶V興測量設計（熊本市東区上南部３丁目、石原健二社長）は、本社屋を建て替え、６月１日から新事務所で業務を始める。
　本社屋が手狭になったことや今後の社員増員に備え、建て替えた。総事業費は１億２千万円。新社屋は鉄骨造り３階建てで、延べ床面積４８０�u。現本社の２・５倍の広さを確保する。フロア構成は１階が会議室と倉庫、２階が総務部、社長室、休憩室、３階がワンフロアの技術部。屋上にはバーベキューなどができるスペースを設ける。
　石原社長は「新事務所はカフェをイメージした内装にし、社員席はフリーアドレスを導入する。今後も社員が働きやすい職場環境づくりに一層、努めていきたい」と話している。
　同社は１９７６（昭和５１）年設立、社員数２５人。官公庁を営業先にしており、２０２１年６月期の売上高は３億５千万円を見込む。関連会社にシステム開発、不動産業の�鰍`ＭＣシビルテック（同）がある。