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アミュプラザくまもとにハーブティーのスタンド・・・・クマモト敬和

 ハーブティー・健康茶の加工販売の潟Nマモト敬和(熊本市東区長嶺東8丁目、宮野敬之社長)は、JR九州が4月23日にJR熊本駅ビルに開業した大型商業施設「アミュプラザくまもと」内に新店舗を出店した。
 同社は茶葉の販売をメインとしたハーブティー専門店「熊本ティーハウス」を県内外の商業施設で8店舗経営しており、今回の店舗は新業態でハーブティーのドリンクスタンドを出店。店舗面積は26uで、店名は「ティードット ハーブスカフェ」。場所は1階の食品ゾーン「ひごマルシェ」内。席数は3席で、テイクアウトがメイン。メニューはブレンドハーブティーのほか、果物とハーブを使ったスムージー、ハーブエキスをエスプレッソのように濃縮した「ハーブプレッソ」など34種類を提供する。また、ペパーミントティーやカモミールティーを、麦由来で抵糖質・低油分のオーツミルクで割った「ハーブティーラテ」があり、おすすめという。営業時間は午前10時〜午後8時。スタッフは8人。
 宮野社長は「調査ではコーヒーに代わる飲料として健康的なハーブティーを飲んでみたいという男性が多く、男女を問わず気軽にハーブティーを楽しめる店舗を目指す。メーカーとして、ハーブティーの楽しみ方の提案やニーズを把握し商品開発に生かすアンテナショップとして新業態でチャレンジする」と話している。
 同社は2002年創業、07年設立。資本金は800万円。2021年1月期の売上高は4億5千万円。関連会社の農業生産法人鞄阿蘇農園(同社長)が南阿蘇村の農園でハーブや茶葉を栽培し、同村の工場で加工・製品化を行うほか、ベトナムにハーブの選別工場がある。関連会社も含めた従業員は67人。
_くまもと経済 業界NAVI_:2021年5月28日発行 No.480

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