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BCP対策融資の第1号をアイディエス社に・・・・商工中金

 商工組合中央金庫熊本支店(熊本市中央区城東町、津渡直人支店長)は2月25日、BCP対策などを盛り込んだ災害対応型融資枠を、医療用自動化機器製造・販売の潟Aイディエス(同市東区長嶺東8丁目、伊藤照明社長)に対して設けた。同融資の第1号で、総額は15億円。
 契約期間は2024年2月22日までの3年間で、更新していく計画。同庫は1月から、地震や豪雨、また感染症クラスターなどの非常事態に陥った場合でも資金調達が可能な融資枠「災害対応型コミットメントライン」を開設した。
 コミットメントラインとは、企業と金融機関があらかじめ設定した期間・融資枠の範囲内で企業が随時借入を可能とする契約。一般的なコミットメントラインでは、震災などの大規模災害時が金融機関の貸付不能事由とされている一方、「災害対応型コミットメントライン」は異常事態発生も含めて融資枠の範囲内であれば定められた条件に基づき資金調達が可能となる。同庫はアイディエスに対し現地訪問や経営者ヒアリングを通じて事業性評価を実施し、同社の製品が高度な技術を有し、世界市場への安定供給と迅(じん)速性、安全性が求められていることなどを確認し、開設に至った。
 アイディエスは1987年2月設立。資本金は1億円、従業員数は282人(2020年12月時点)。検体前処理・搬送システムの構築を主業務とする医療機器メーカー。
 同庫は「こうしたシンジケートローンの取り組みなどを通じて地域金融機関と連携し、中小企業の金融の円滑化を図り、地域経済の発展に貢献したい」としている。
_くまもと経済 業界NAVI_:2021年5月28日発行 No.480

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