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輸出は10・2%減の24億6200万円・・・・1月の貿易概況

 八代税関支所がまとめた同管内(八代港、熊本港、三角港、水俣港、熊本空港)の2021年1月の貿易概況は、輸出が前年比10・2%減の24億6200万円、輸入が9・8%減の88億3400万円だった。
 輸出は電気機器(同54・2%増の7億6900万円)などが増加したが、輸送用機器(同82・7%減の8400万円)や一般機械(同24・9%減の3億3200万円)などが減少したことで、輸出全体では3カ月ぶりの減少だった。
 輸入は木製品およびコルク製品(家具除く、同48・7%増の9億2900万円)などが増加したが、石炭(同27・5%減の22億9800万円)や非鉄金属(同45・7%減の2億4400万円)などが減少したことで輸入全体では6カ月連続の減少だった。
 国別では輸出の上位3カ国が韓国(構成比31・1%)、中国(同20・8%)、アメリカ(同9・5%)。輸入がオーストラリア(同34・5%)、中国(同15・7%)、ブラジル(同14・4%)だった。
_くまもと経済 業界NAVI_:2021年4月30日発行 No.479

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