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福田農場で甘夏のクラフトビールを委託生産・・・・ダイヤモンドブルーイング

 クラフトビール製造販売とビアレストラン「カエン」経営の潟_イヤモンドブルーイング(熊本市東区長嶺南3丁目、鍛島悠作社長)は3月23日、農産品加工販売・レストラン経営の兜沒c農場(水俣市、福田豊樹社長)でクラフトビールの委託生産を開始した。
 ダイヤモンドブルーイングは長嶺南の小規模醸造所にある250リットルの醸造タンク3基で、年間10キロリットルを製造しているが、生産能力を超える依頼があり、安定供給を図る目的で委託生産を開始したもの。
 生産するのは県産の甘夏果汁を副原料に使用したクラフトビールで、甘夏の香りを生かし、クラフトビール初心者も飲みやすいよう苦みを抑えた点が特徴という。名称は「甘夏ペールエール」。1回の仕込みで樽60本、瓶換算で2500本分を生産し、現在は2回目の仕込み中。甘夏ビールは同社が熊本市内で経営するレストラン3店舗で提供するほか、県内外の酒販店や海外からも引き合いがきているという。また、同社は県内に缶ビールの新工場を計画しており、2023年3月稼働を目指している。  

クラウドファンディングで571万円を調達

 また、同社は5月25日、クラウドファンディング(以下CF)で571万円を調達した。
 CFのプラットフォームは購入型CF「キャンプファイヤー」を利用。4月10日から募集を開始し、目標額は当初300万円だったが開始から4日で目標額に到達し、最終目標額を700万円に再設定。支援金は1千円からで、5千円以上は支援金に応じた食事券やビールチケットなどのリターン(返礼品)を用意した。最終的な支援者は203人で、支援者の最高額では1人で100万円を支援した人がいた。同社は4月23日に開業したJR熊本駅前の大型商業施設アミュプラザくまもとに3号店となる「シーフードビアステーションカエン」を新業態で出店しており、調達した資金は同店のサービス向上を目的とした設備投資に活用する。
 鍛島社長は「203人もの支援者から共感を得られて感謝している。熊本のメーカーとして、クラフトビールカルチャーを発信していきたい」と話している。
_くまもと経済 業界NAVI_:2021年6月30日発行 No.481

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