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本妙寺「仁王門」修復へ寄付金100万円・・・・熊本製粉

 製粉業などの熊本製粉梶i熊本市西区花園1丁目、宮本貫治社長)は4月15日、同区にある本妙寺の国登録有形文化財「仁王門」修復に対し、寄付金100万円を贈った。
 今回の寄付は同じ花園地域に本社を構える企業として仁王門の改修保全事業に対して寄付したもの。仁王門は1920(大正9)年に当時としては希少な鉄筋コンクリート製建造物として完成し、今年で築101年を数える。2010年の清正公400年遠忌の記念事業を経て国の登録有形文化財に指定された。16年の熊本地震で倒壊は免れたものの著しく損壊。復旧費用は約2億5千万円で、行政の指定寄付金などを活用しながらも自己負担額が8千万円を超えることを受け、本妙寺の池上正示住職が主体となり寄付を呼びかけている。修復工事は10月をめどに着工する計画。
 同日、本妙寺境内で贈呈式を開き、宮本社長が「当社が震災で被災した際も多くの皆さまにご尽力いただいた。そのような中、地域に根差した総合粉体メーカーとして、相互協力して熊本地震からの復興を目指したいという思いから寄付を決めた。仁王門の修復には多くの寄付金が必要なため、この寄付を通じて一人でも多くの方、あるいは企業にご支援いただくきっかけになればうれしい」と話し目録を贈呈。その後、池上住職が「地元の方々から『郷土の風物詩を残してほしい』という強い要望を受けて仁王門を残すことを決めた中、このような寄付をいただき大変ありがたい。文化財としての価値を維持し、地域のシンボルである仁王門を生まれ変わらせるため、大切に使わせていただきたい」と謝辞を述べた。
_くまもと経済 業界NAVI_:2021年6月30日発行 No.481

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