漫画コンテンツを活用した商品開発プロジェクト・・・・サイバーレコードとコアミックス

　ＥＣサイト、ふるさと納税運営代行などの�潟Tイバーレコード（熊本市南区江越２丁目、増田一哉社長）と漫画専門出版社・�潟Rアミックス（東京都、堀江信彦社長）は５月１日、漫画キャラクターを活用した商品開発のプロジェクトを開始した。
　名称は「九州マンガグルメプロジェクト」。九州や県内企業の商品にコアミックスの漫画キャラクターをパッケージなどに使用し、オリジナル商品を開発するもので、商品の認知度を高め、地域活性化につなげることが狙い。今回は「九州の食」をテーマに、九州・熊本の食品産業を対象にしたコラボレーションを計画している。サイバーレコードが窓口や商品開発のサポート、デザインの提案を担う一方、コアミックスはライセンスの管理やデザインの監修を行う。今夏に第１弾の商品化を目指す。
　増田社長は「既存商品のブラッシュアップに注力する。単にキャラクターを使用するのではなく、エンターテイメント性のある面白いデザインを提案していきたい」と話し、持田修一コアミックス取締役は「当社は県内にも拠点があり、熊本にはご縁がある。熊本のすばらしい食材を全国に広げるために当社のキャラクターを活用し、商品の認知度向上といったサポートをしていきたい」と話している。